内窓のその先の使い方
内窓というと「断熱」「防音」「結露対策」を思い浮かべる方が多いと思います。
でも今回は、“内窓のその先の使い方” をご紹介します。
今回は、内窓の“窓と窓の間”という空間を活かし、電動縦型ブラインドを設置、さらにスマート制御で
季節ごとに日射の取り入れ方を変える施工例をご紹介します。
- 既存窓の内側に内窓を設置
- その間の空間に縦型ブラインド
- しかも 電動
正直に言うと、これはなかなか良いアイデアだったと自負しています。

※ プライバシーの観点から窓越しの景色はAIで加工しています
なぜ内窓と既存窓の「間」に設置したのか
ブラインドやカーテンは、室内側に取り付けるのが一般的です。
しかし今回は、あえて「既存窓」と「内窓」の間に縦型ブラインドを設置しました。
この位置には、実は多くのメリットがあります。
- 生活動線の邪魔にならない
- ホコリが溜まりにくい
- 風の影響を受けない
- 見た目がすっきりする
縦型ブラインドを選んだ理由

「横型ではなく縦型にしたのがポイントです」
今回、横型ではなく縦型ブラインドを選んだ理由は、
太陽の位置による「光の角度をコントロールしやすい」からです。
羽根の角度を変えることで、直射日光を遮ることも、やわらかく室内に取り込むこともできます。
内窓の中に設置しているため、風で揺れることもなく、安定して制御できるのもポイントです。
電動 ブラインド + スマート制御で、季節ごとに自動調整
窓と窓の間なので、そのままでは内窓を開けないと操作できません。
そこで、このブラインドは電動タイプを採用し、Home Assistant で制御しています。
人が毎回操作しなくても、起床時間のほか、季節や太陽の角度に合わせて自動で羽根の向きを変えています。
☀ 夏の自動制御
夏は、太陽光と直交する角度に羽根を自動調整。
直射日光を遮ることで、室温の上昇を抑え、エアコンの効きを良くします。
❄ 冬の自動制御
冬は、太陽光と並行になる角度に自動調整。
日射をしっかり取り込み、室内を自然に暖める効果を狙っています。
実際に感じた効果
- 夏:直射のジリジリ感が大幅に軽減
- 冬:日中の暖かさが残りやすい
- 年間を通して、窓まわりの快適性が向上
導入時の注意点
- 窓と窓の間の寸法確認
- 電動ブラインドの選定
- 配線・電源の取り回し
- スマート制御環境の有無
まとめ
内窓は、ただ断熱・防音のための設備ではありません。
使い方次第で、光と熱をコントロールする「住まいの装置」になります。
少し工夫するだけで、住み心地は大きく変わります。
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