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宅配ボックスToFセンサー|カメラを使わず荷物を検出

宅配ボックスToFセンサー

宅配ボックスの中を、開けずに確認。

ToF距離センサーで荷物の有無を検出。
カメラを使わず、電池駆動でスマートホームへ通知します。

宅配ボックスに荷物が届いたことは通知で分かっても、
「まだ入っているのか」「もう取り出したのか」までは分からない。

宅配ボックスToFセンサーは、ボックス内部を距離センサーで測定し、荷物の有無を自動で判定するシステムです。

カメラで内部を撮影するのではなく、距離データを利用することで、シンプルでプライバシーにも配慮した仕組みを目指しています。

[開発中 / 2026年11月 展示予定]

荷物が届くと、自動でお知らせ

宅配ボックスの扉が閉まると、内部に設置したToFセンサーがボックスの中を測定します。

荷物を検出すると、Gatewayを通じてスマートホームシステムやLINE・メールへ情報を送信。

Home Assistantなどと連携することで、スマートフォンへの通知や、家の中のディスプレイへの表示など、さまざまな使い方ができます。

こんなことができます

荷物の有無を自動判定
宅配ボックスを開けに行かなくても、現在荷物が入っているか確認できます。

荷物の到着を通知
荷物を検出すると、スマートフォンなどへ通知できます。(メール・LINE・HomeAssistantアプリなど)

取り出しも検出
荷物が取り出されたことも判定できるため、宅配ボックスの現在の状態を把握できます。


カメラではなく「距離」を測ります

このセンサーが見ているのは、写真や映像ではありません。

使用しているのはToF(Time of Flight)方式の距離センサーです。

センサーから発した光が対象物に反射して戻るまでの時間を利用して、ボックス内部までの距離を測定します。

64か所の測距データを利用することで、荷物が置かれたことによる内部形状の変化を捉えます。

そのため、

「カメラを設置するのは少し気になる」

という場所でも使いやすいセンサーを目指しています。


8×8の距離データを3Dで可視化

宅配ボックスToFセンサーでは、荷物の有無だけでなく、測定したデータを3D表示することもできます。

8×8、合計64ポイントの距離データから、ボックス内部の状態を立体的に表示。

ブロック表示やワイヤーフレーム表示に対応し、PCやスマートフォンのブラウザから確認できます。

3D画面は自由に動かせます

マウスやタッチ操作で、

  • 左右に回転
  • 上下の視点変更
  • 拡大・縮小
  • 初期視点へのリセット

が可能です。


配線不要を目指した電池駆動

宅配ボックスは屋外に設置されることも多く、電源を新しく用意するのは簡単ではありません。

そこで宅配ボックス側のセンサーは、通常時にはスリープ状態となる省電力設計としています。

扉の開閉や定期測定など、必要なときだけ起動して測定・通信を行います。

これにより、配線工事をできるだけ必要としない設置を目指しています。


宅配ボックス側はWi-Fi接続不要

システムは大きく、

宅配ボックス内のセンサー端末(TX)

室内などに設置するGateway

Home Assistant / Web / 通知

という構成になっています。

宅配ボックス側のセンサーが直接インターネットへ接続するのではなく、Gatewayとの省電力無線通信を利用します。

これにより、宅配ボックス側の消費電力を抑えています。

※ここには後ほど、TX → Gateway → Home Assistant の簡単な模式図を入れると非常に分かりやすいです。


Home Assistantに対応

Home Assistantと連携することで、宅配ボックスをスマートホームの一部として利用できます。

たとえば、

荷物が届いたらスマートフォンへ通知

室内ディスプレイに3D画像をポップアップ

荷物が残っている間だけ表示

荷物を取り出したら自動で表示を閉じる

といった自動化が可能です。

宅配ボックスだけの専用アプリに閉じず、照明・センサー・スマートロックなど、他のスマートホーム機器と自由に組み合わせられるのも特長です。


専用Web画面でも確認できます

Home Assistantを使用しない場合でも、Gatewayには専用Web画面を用意しています。

ブラウザから、

荷物の有無
電池電圧
通信状態
3D表示
各種設定

などを確認できます。

特別なアプリをインストールせず、同じネットワーク内のPC・タブレット・スマートフォンから利用できます。


シンプルなセンサー本体

宅配ボックス内部に設置するセンサーは、できるだけ邪魔にならない薄型ケースとしています。

現在の試作機は、

約85 × 54 × 14mm

のコンパクトなサイズです。

センサー・通信回路・電池駆動機能をひとつのケースにまとめています。


現在開発中です

宅配ボックスToFセンサーは現在、実際の宅配ボックスを使用しながら開発・検証を進めています。

検証内容は、

  • 薄い荷物の検出
  • 箱の材質による測定差
  • 電池寿命
  • 通信距離
  • 扉開閉時の動作
  • 3D表示
  • ファームウェア更新
  • Home Assistant連携

など多岐にわたります。

単に「荷物がある・ない」だけではなく、実際の環境で安定して使えることを目標に改良を続けています。


2026年11月 展示予定

現在開発中の宅配ボックスToFセンサーは、2026年11月のしんきんビジネスフェア2026ブースNo. G33)での実機展示を予定しています。

実際の宅配ボックスを使った荷物検出や、3D表示、スマートホーム連携などをご覧いただけるデモを準備しています。

開発状況についても、このページで随時紹介していく予定です。


主な仕様(開発中)

項目内容
検出方式ToF距離測定
測定点8 × 8 / 64ポイント
宅配ボックス側電池駆動
通信TX → Gateway 無線通信
GatewayWi-Fi / LANネットワーク連携
3D表示ブロック / ワイヤーフレーム
スマートホームHome Assistant対応
Web UI対応
センサーケース約85 × 54 × 14mm
状態開発中

※仕様は開発中のため変更になる場合があります。


よくあるご質問

カメラで宅配ボックスの中を撮影するのですか?

いいえ。

カメラではなくToF距離センサーを使用し、ボックス内部までの距離を測定しています。画像や映像そのものを撮影する方式ではありません。

Wi-Fiが宅配ボックスまで届く必要がありますか?

宅配ボックス側のセンサーとGatewayの間は専用の無線通信を使用する構成です。

宅配ボックス側がWi-Fiへ常時接続する必要はありません。

電源工事は必要ですか?

現在のセンサー端末は電池駆動を前提として開発しています。

Home Assistantがないと使えませんか?

Home Assistantとの連携に対応していますが、GatewayにはStandalone Web UIも用意しています。

どんな宅配ボックスにも取り付けられますか?

現在、さまざまな寸法・材質・内部形状への対応を検証中です。

ボックスの高さや材質、センサーの設置位置などによって測定条件が変わるため、対応範囲については今後実機検証を進めていきます。


宅配ボックスを、もっとスマートに。

荷物が届いたかどうかだけでなく、
**「いま、そこに荷物があるのか」**まで分かる宅配ボックスへ。

カメラを使わない距離センシングと、スマートホーム技術を組み合わせた新しい宅配ボックスセンサーを開発しています。

開発状況や展示情報は、こちらのページで随時お知らせします。